中原悌二郎 明治21年-大正10年 北海道釧路生まれ 『若きカフカス人』 大正8年作 東京国立近代美術館所蔵
初めは画家を志し18歳で上京するが、萩原守衛の影響を受けて彫刻に転じる。本作は亡命ロシア人をモデルに制作された。モデルの青年は自分の内面を中原に描写されるのに恐怖し、二人の間が険悪な雰囲気となってしまい、2週間ほどで制作は打ち切られたという。