2004年04月06日

小川芋銭_畑のお化け

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小川芋銭 『畑のお化け』 昭和4年作 
明治元年-昭和13年 江戸赤坂の牛久藩邸に生まれる

河童の絵や、牛久沼周辺の風景画が有名な日本画家。この『畑のお化け』は農業の傍ら絵筆を握っていたこともある芋銭らしい、ユニークな図である。

小川芋銭は、本名を小川茂吉という。若い頃新聞社の臨時職員になり、事件現場へ行って事件の様子をスケッチする仕事をしていた。茂吉の絵は世間で大変評判になったが、月給はかなり低く、毎日の生活は苦しいものだった。しかし一日中絵を描いていられるので、茂吉はこの仕事に満足していた。「世の中、金はなくてもよい。自分にはお芋を買うだけの銭があれば十分だ。」と言い、小川芋銭が誕生した。

投稿者 sugie : 2004年04月06日 13:15