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◆◆  アート トレンディー Art Trendy.net  No93 ◆◆

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2007.7.3

 

目次

1.《日経ビジネス“杉江隆の美術散歩”》

2.《交換会について・2》

3.《Art Trendy.net》

4.《メルマガ・バックナンバー》

 

 

■《日経ビジネス“杉江隆の美術散歩”のお知らせ》

 

今回は「国立西洋美術館」で8月26日まで開催されている

『 PARMA ・パルマーイタリア美術、もう一つの都 』です。

下記URLから是非ともご覧ください。

( http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060428/101849/ ) 

 

■《交換会について・2》

 

前号では交換会の3つの役割、

「商品の換金」

「作品の仲介」

「相場の形成」についてお話を致しました。

 

今回は「交換会の形態」について説明したいと思います。

それは「現金会」と「延べ会」というタイプです。

 

まず「現金会」ですが、これは単純に

「キャッシュ・オン・デリバリー」のシステムです。

 

例えば交換会でA画廊が100万円の作品をB画廊に売れば、

B画廊は100万円を交換会に支払い、会は手数料5万円を

差し引いて95万円をA画廊に支払います。

交換会当日に作品の引渡しと代金の決済が済む

システムとなっています。

 

そして「現金会」には古物商許可証と紹介者がいれば

わりと簡単に入会することは可能です。

その古物商許可証は警察署の防犯科で誰でも申請

できますので、興味があれば皆さんも取得されて

みてはいかがでしょうか。

 

次に「延べ会」のシステムは「売り現金の、買い延べ」

となっています。 

              

例えばA画廊が1.000万円の作品を売り、B画廊が買った

とすれば、A画廊には手数料50万円が差し引かれて、

翌日には950万円が交換会から振り込まれてきます。

 

そして作品を買ったB画廊は代金1,000万円を

一ヵ月後に交換会に支払うシステムとなっています。

B画廊は当日に買った作品を持ち帰ることができ、

支払いは一ヶ月後になりますので、与信枠は無限と

いうことになります。

 

このように会員相互の信用の上に成り立つ

「延べ会」に入会する為には保証人も必要ですし、

余程の信用力と資金力がないと入会できないのが

実態です。

   ー次号に続くー

 

 

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