◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アート トレンディー Art Trendy.net No85 ◆◆
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2006.11.13
目次
1.《絵画市場の基礎知識! 》 第8話・画壇について
2.《日経ビジネス“杉江隆の美術散歩”》
3.《Art Trendy.net》
4.《Art Trendy カフェ》
5.《アートログ》
6.《メルマガ・バックナンバー》
■《絵画市場の基礎知識!》第8話・画壇について
明治以降、日本画、洋画とも、いろいろな団体が離合集散して
近代日本美術の流れを形成してきましたが、現在の画壇では
どのような団体が活躍しているのでしょうか。
★《日本画》
まず、日本画では日展、院展、創画会の代表的な3つの団体が
あります。
日展の歴史は明治40年の文部省美術展覧会(文展)から始まり、
その後「帝展」「新文展」、昭和33年に「社団法人日展」と
変遷していきます。
現在の日展は日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の五科制を
とっています。
日本画では高山辰雄、大山忠作らが重鎮として活躍しています。
院展は明治31年に、岡倉天心を中心として橋本雅邦、横山大観、
菱田春草、下村観山らが「日本美術院」を創立しました。
大正2年に「再興院展」となり、現在に至っています。
片岡球子、平山郁夫、福王寺法林らが現在活躍しています。
また、創画会は昭和22年に、山本丘人、上村松篁が中心となり
「創造美術」を創立しました。
そして「新制作協会」、現在の「創画会」にいたっています。
稗田一穂、上村淳之、石本正らが活躍し、2004年に亡くなった
加山又造も創画会の中心的メンバーでした。
★《洋画》
次に洋画の代表的な団体としては「日展」「二科会」「独立美術協会」
などがあります。
「日展」では森田茂、中山忠彦、清原啓一らが現在、日展洋画部で
活躍しています。
「二科会」は大正3年に創立され、梅原龍三郎、坂本繁二郎、
東郷青児などが会員でした。
現在は吉井淳二、鶴岡義男、織田廣喜らが中心的な会員です。
「独立美術協会」は昭和5年に創立され、林武、児島善三郎、
三岸好太郎らが活躍し、現在では芝田米三、奥谷博、絹谷幸二らが
会員として活躍しています。
ー次号に続くー
■《日経ビジネス“杉江隆の美術散歩”のお知らせ》
“杉江隆の美術散歩”が日経ビジネスオンラインで連載される
ことになりました。下記URLでお読みください。
( http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060809/107763/ )
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b.各種別市場分析レポートの公開。
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