◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No70-

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

2005.10.1.

 

- 目次 -

1. 《イサム・ノグチ展!》

2.《日経マスターズ連載記事》

3.《杉江画廊アートログ ご利用方法》

4.《ホームページの内容》

 

 

9月の残暑も過ぎ、いよいよ芸術の秋を堪能するのに相応しい

季節となりました。

また、美術品市場では株式や地価の上昇と相まって絵画相場も

だいぶ強気に推移し、活発に取引がされるようになってきて

いるようです。

バブルの崩壊後、ようやく市場にも明るさが見え始め、

コレクターの方々が安心して作品を購入できる時期になった

のではないでしょうか。

作品の購入や売却に関してのご相談がございましたならば、

ご遠慮なくご質問をいただけたらと思います。

 

 

■《イサム・ノグチ展!》

 

現在、東京都現代美術館にて「イサム・ノグチ展」が開催

されています。

2005年夏にノグチが企画・造成に関わった札幌市郊外にある

「モエレ沼公園」が完成したのに合わせ本展が開催されました。

私は彫刻や建築などに大変興味があるので、とても楽しみに

して足を運んで参りました。

 

イサム・ノグチは1904年、父は詩人でのちに慶応義塾大学教授

の野口米次郎、母はアメリカ人教師レオニー・ギルモアの子供

としてロサンゼルスに生まれました。

2歳で両親と日本へ渡り、8歳のときには半年間大工に弟子入り

をして、様々な大工道具の使い方を教わったり、室内の飾りを

作ったりしていたそうです。

 

1918年14歳で単身アメリカへ渡り、高校を卒業しコロンビア

大学医学部に入学し、そこで野口英世に出会いました。

野口英世から「医者になるよりアーティストになりなさい」と

言われたのを契機に、20歳の時に美術学校に通い始め、彫刻家

になることを決意したとのことです。

23歳でパリに留学し、コンスタンチン・ブランクーシの助手と

なってから、彼は彫刻家としての道を力強く歩み始めました。

 

ノグチの作品は彫刻にとらわれずに、照明や家具などの

デザインも手掛ける他に、ビルの中庭や公園の設計といった

ランドスケープ・テザインや環境彫刻も数多く制作しました。

 

「モエレ沼公園」は彫刻とそれを取り巻く環境、そこに身を置く

人間との関連を視野に含めたノグチの壮大なパブリック・アート

の理想の結晶と言えるものです。

 

現代美術館の会場では「モエレ沼公園」の基本コンセプトの他に、

初期から晩年までの46点の彫刻作品が展示されています。

中でも重さ17トンの巨大な作品である「エナジー・ヴォイド」の

幽玄な姿には心の底から魅せられてしまいました。

 

日本とアメリカという二つの祖国を持ったノグチは常に自分の

アイデンティティーを探し続けた末に、自分の居場所は国では

なくて地球だという事に気づきました。

それからノグチは自分を「地球人」と呼ぶようになったそうです。

 

会場で彫刻に近づいたり、離れたり、ぐるっと廻ったりしながら

「地球人」としてのイサム・ノグチの作品を楽しんだ後に、

美術館の中庭に面したレストランで休日のランチビールとパスタ

を味わうのもなかなかお洒落だと思います!   杉江隆 拝

 

《東京都現代美術館》

http://www.mot-art-museum.jp/

 

■《日経マスターズ連載記事》

 

日経BP社「日経マスターズ」に私が執筆している

“美術愛好家倶楽部”が連載されています。

下記をお読み頂ければ幸いです。 

 

http://info.nikkeibp.co.jp/a/bijutsu/

 

                      

■〈杉江画廊アートログ ご利用方法〉

A.( http://www.gallerysugie.com/mtdocs/artlog/ )を開く。

インターネットの〔お気に入り〕に追加をお願い致します。

 

B. 【メインメニュー・画面左サイド】の使い方。

1.コメントを読む⇒皆さんより投稿されたコメントが読めます。

2.コメントを投稿する⇒自分のコメントを投稿できます。

(名前はニックネームで結構ですので入力下さい。)

(ご自分のアドレスを入力下さい。未入力でも結構です。)

(ご自分のHPがある方はURLを入力ください。)

3.トラックバック⇒ブログ間の関連記事を繋げて行く機能です。

 

C. 【サブメニュー・画面右サイド】の使い方。

1.“カレンダー”の日付をクリックするとその日の作品が見れます。

2.“サイト内の検索”では検索したいキーワードを入力して下さい。

3.“カテゴリー”をクリックすれば種別の作品が表示されます。

4.“アーカイブ”には1ヶ月ごとに作品が整理されていきます。

 

( アートログ http://www.gallerysugie.com/mtdocs/artlog/ )

 

 

■ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com

   

1.2万3千点のオークションデータの公開。

  (会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)

2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)

3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。

4.ファインアート作品の紹介と販売。

5.作品の買取りシステムの紹介。

6.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。

7.美術館等へのリンクページ。

8.メールマガジン バックナンバーの掲載。

9.注目の展覧会の紹介。

 

当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。

インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、

お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。

 

 

∽∽∽∽∽アートコンサルティング・ギャラリー杉江∽∽∽∽∽

隔 週:金曜日発行 

発 行:杉江画廊

監 修:杉江 隆        

HP Adress:

ご意見ご感想 : sugie@gallerysugie.com

マガジンID:0000014667

このメールマガジンは『まぐまぐ』を通して発行しています。

まぐまぐ http://www.mag2.com/

購読を解除されたい方はこちらから:http://www.kaijo.com/

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽