◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No55-
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2004.1.19
- 目次 -
1.《東山魁夷展!》
2.《杉江画廊が推奨する今週の逸品!》
3.《ホームページの内容》
2004年度がいよいよ本格的にスタートをいたしました。
読者の皆様にとりまして今年一年が素晴らしい年となりますことを
心より祈念いたしております。
■《東山魁夷展!》
現在、横浜美術館で「東山魁夷展」が開催されています。
(4月3日からは兵庫県立美術館に移動して開催。)
東山先生が亡くなられてから早5年が過ぎさり、待望の大回顧展
でもあり、ワクワクしながら展覧会場に足を運んでまいりました。
横浜は作家生誕の地として、また神戸は3才から18才までの
青春時代を過ごした場所として作家を偲ぶ格好の舞台だと思います。
今回の展覧会の特色は大きく3つあります。
A. 展覧会規模がとても大きいこと。
総点数が112点も展示され、特筆すべきは唐招提寺御影堂の
全障壁画が陳列されています。
「山雲」「濤声」「黄山暁雲」「揚州薫風」「桂林月宵」
日本の山、海の深い青色と、中国を題材にした水墨の壁画を
一同に目にすることができるのははまさに圧巻です。
B. 初期から晩年に至る代表作が網羅されていること。
東京美術学校在学中の「南天」「牡丹図」から絶筆の「夕星」
まで主要な逸品が展示されています。
また戦後の画業の中で50点にわたる日展出品作がありますが、
そのうち46点の出品作が展示されています。
C. 初公開の作品や知られざる名品の数々が展示されていること。
昭和天皇の希望によって1961年に描かれ、現在も皇居吹上御所に
飾られている「萬新緑」や、1920年の“紀元2600年奉祝美術展”
に出品された「凪」などの初公開の作品を見ることができます。
どの作品を見ても素晴らしいの一言に尽きるのですが、
私は高さ約3m・横6,6mの障壁画「山雲」の前に立ったときに
深淵なる森の霊気と清澄な冷気を肌に感じざるを得ませんでした。
そして深い精神性をたたえた静寂なやすらぎを、私は画面から
存分に吸い込むことができました。
東山魁夷は次のように語っています。
「私達の住んでいる近くに、たとえば、庭の一本の木、一枚の葉
でも心を篭めてよく眺めれば、根源的な生の意義を、そこに
感じ取る場合があると思われる。」
大自然の姿に開眼し、遍歴の旅に生きた画家の足跡を是非とも
噛み締めていただきたいと思います。 杉江 隆拝
≪横浜美術館 http://www.city.yokohama.jp/yhspot/art-j.html ≫
■《杉江画廊が推奨する今週の逸品!》
《掲載中 http://www.gallerysugie.com/suishouhin.htm 》
作者 藤田喬平
題名 『手吹紅彩花瓶 ヴェニス』
寸法 高さ35,5cm 胴径13,8cm
材質 ガラス
価格 65万円
この作品は1988年・第三回「現美展」に出品された作品で
図録にも掲載されています。
光を通すと鮮やかな紅色は益々その輝きを増し、その堂々とした
ふくよかなラインは私達を色彩と幻想の世界へと誘います。
藤田先生は2000年12月に日経新聞の「私の履歴書」に連載された
世界的な日本のガラス工芸作家です。
作者略歴
大正10年 東京生まれ。
昭和19年 東京美術学校工芸科を卒業。
平成元年 日本芸術院会員。
平成9年 文化功労賞授章。
平成14年 文化勲章授章。
日本ガラス工芸協会会長。
■ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万8千点のオークションデータの公開。
(会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)
2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
7.美術館等へのリンクページ。
8.メールマガジン バックナンバーの掲載。
9.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
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