◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No53-
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2003.11.26.
- 目次 -
1.《大英博物館の至宝展!》
2.《杉江画廊が推奨する今週の逸品!》
3.《ホームページの内容》
皆さん如何お過ごしでしょうか。
東京の街路樹もだいぶ紅葉が進み、落ち葉が路を埋めています。
もうすぐ11月も終わり、あっという間に忘年会シーズンですね。
■《大英博物館の至宝展!》
現在、上野の東京都美術館にて《大英博物館の至宝展》が開催されています。
大変に込み合っていると聞いていましたので、朝一番に行って参りました。
私は10年ほど前、ロンドンに行ったときに同美術館を訪れたことがあり、
とても親しみを感じて展覧会を見ることができました。(12/14まで)
大英博物館は1753年にサー・ハンス・スローンが収集した8万点の作品を
核にして創設され、今年で創立250周年を迎えます。
現在では収蔵品数は700万点を超え、古代文明から世界の諸文化まで
幅広くコレクションがされていることはご存知のことと思います。
今回の展覧会では多岐にわたる収蔵品から精選した約270点を5つの
セクションに分けて展示がされています。
「大英博物館の250年」「古代オリエントの世界」「ヨーロッパ」
「アフリカ・アメリカ・オセアニア」「アジア」となっています。
その中で私がとくに印象に残っている作品が2点ありました。
一つは紀元前2600年のシュメール時代に作られ、イラク南部で
発掘された「牛頭のある女王リラ(小竪琴)」です。
金製の牛頭はラピスラズリによって目や髪、あごひげが装飾されており、
精緻な技法による細工と生き生きとした表情はただただ目を見張る
ばかりです。またその時代にどうしてそのような技術と表現力が
あったのかと思うと不思議でなりません。
そして次は紀元前945年の第22王朝初期に作られ、エジプトの
テーベで発掘された「テーベの女性神官のミイラボード」です。
精巧に描かれたこのミイラボードは女性ミイラの最も内側を覆って
いたものとされています。
非常に大きな襟飾りを着け、その中から組んだ手が突き出ています。
太陽円盤やハヤブサ、天空の女神、冥界の神々が複雑に配置されており、
遥か古代エジプトに思いを馳せることができます。
地域の差異を超えて、一同に人類の普遍の文化を鑑賞することが
てきるまたとないチャンスだと思います。
そしてこの展覧会は日本だけを巡回するとのことです。
何かとあわただしい師走ですが、心静かに古代との対話を楽しむ
ことも一興ではないでしょうか! 杉江 隆拝
≪ 東京都美術館 http://www.tobikan.jp/ ≫
■《杉江画廊が推奨する今週の逸品!》
作者 斉藤三郎 《掲載中 http://www.gallerysugie.com/ 》
題名 『白いマンテージャ』
号数 15号、
材質 紙本、 パステル、
価格 120万円
伸びやかで撥ねるような肢体を持ちながら、そこに秘められている
凛として清潔なスペイン女性の内面を作者は余すことなく伝えています。
落ち着いた褐色のバックと対比して、純白のレースと弾むような肌が
見事に表現されている斉藤三郎の逸品です。
〔スペイン語でマンタ=レース、エージャ=女性を意味します。〕
作者略歴
大正6年、埼玉県熊谷市に生まれる。
渡欧しスペインを度々訪れ滞在する。
二科会会員として活躍する。
青児賞、総理大臣賞を受賞する。
平成8年、浦和市で歿。
■ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万点のオークションデータの公開。
(会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)
2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
7.美術館等へのリンクページ。
8.メールマガジン バックナンバーの掲載。
9.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
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