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◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No41-

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2002.3.1.

 

- 目次 -

1.《中村正義展 開催》

2.《毒矢の魅力!》

3. 《バックナンバー、中村正義!》

4.「ホームページの内容」

 

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皆さん如何お過ごしでしょうか。

冬季オリンピックも終わり、あっという間に3月になってしまいました。

早咲きの桜はもう咲き始め、春の息吹を感じる今日この頃です。

 

さて、当画廊では3月6日(水)より3月20日(水)まで(会期中無休 10:00am-6:30pm)

“多才”“多彩”“多砕”≪中村正義展≫を開催いたします。

20代の頃より亡くなる50代までの作品12点を展示する予定です。

お時間がありましたら、銀ブラをしながら是非ともいらしてください。

(メールにて住所をご連絡下されば、案内状をお送りいたします。)

 

 

■《毒矢の魅力!》

 

中村正義の才能は早くから周囲の注目をあび、日展では最年少で

特選、無鑑査、審査員のコースをのぼりつめ、「速見御舟の再来」

とうたわれていました。

 

しかし正義は既存の画壇のなかでは自身の絵が自由に描けないことを

悟り、37歳の時に日展を脱退してしまいます。

それ以後は日本画のタブーに挑戦し、苦闘しながら「画家としての本質」

を終生問いつづけました。

 

私が最初に正義の作品をあつかったのは十数余年まえ、あの強烈な

パンチの「花」の絵だったと思います。

それ以来正義の作品を扱うたびに"毒矢"に射ぬかれるかの如くにしびれ、

いつのまにかその虜となってしまいました。

 

その"毒矢"とは"ラディカルな前衛性と魔性"にほかなりません。

あるいは"矛盾と屈折にみちた正義の人生そのもの"かもしれません。

……杉江画廊: 正義展挨拶文より……   杉江 隆拝

 

<当社HPに作品掲載 http://www.gallerysugie.com >

 

 

■≪中村正義!≫ (バックナンバー33: 2001.8/3号)

 

読者の皆さんは「中村正義」という作家をご存知でしょうか?

画家自らが“気違い正義”と呼ぶようにとても異色な作家です。

 

1924年に愛知県豊橋市に生まれ、22歳のときに日展に初入選、

速見御舟の再来と言われ、36歳には異例の若さで日展審査員を

務めたにもかかわらず翌1961年に日展を脱退してしまいました。

その後1977年に52歳の若さで亡くなるのですが、自分の想いの

ままに生きた破天荒な生き方に私はとても惹かれてしまうのです。

 

3000点の作品を遺したと推測されていますが、特に日展を脱退

してから亡くなるまでの16年間の画風の変化の目まぐるしさには

息を呑んでしまいます。

 

原色や蛍光塗料を用いて「源平合戦絵巻」「自画像シリーズ」

「仏画シリーズ」「舞妓シリーズ」など様々なものに挑戦し、

作品の数だけ画風を持っていると言えます。

 

当社HPのトップページに彼の『舞妓像』を掲載していますが、

“男の愛玩物として育てられる舞妓は日本の文化などではない”と、

肝を抜くようなグロテスクな舞妓像を描き続けるのでした。

今見ても相当に“飛んでいる絵”を30年前に描いていたのですから、

その鬼才ぶりはいわんやだと思います。

 

現在、川崎の読売ランドの近くに遺族によって建てられた

「中村正義の美術館」がありますが、そこには何十点もの

原色に彩られた顔、顔、顔の強烈な作品が展示されています。

執拗なまでに描きつづけることによって怒りや悲しみ、喜びの

抑えがたい想いを爆発させているかのようです。

 

そして今、館長となっている娘ののり子さんは、正義の作品を

小学校に持参して子供達のために『出前美術館』の活動をしています。

作品を前にして子供達は素直に驚きと賛嘆の声を上げるそうです。

 

既存の価値観ををかなぐり棄て、「画家としての本質」を

終生追いつづけた中村正義の“存在そのもの”に私自身は

共鳴を覚えているのだと思います。     杉江 隆拝

 

中村正義の美術館 ≪http://www.n-masayoshi.com/index.html≫

 

 

■ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com

   

1.1万点のオークションデータの公開。

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2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)

3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。

4.ファインアート作品の紹介と販売。

5.作品の買取りシステムの紹介。

6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。

7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。

8.美術館等へのリンクページ。

9.メールマガジン バックナンバーの掲載。

10.注目の展覧会の紹介。

 

当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。

インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、

お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。

 

 

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