◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No39-
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2001.12.21
- 目次 -
1.《気になる絵!》
2. 「ホームページの内容」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
皆さん如何お過ごしでしょうか。
今年も残すところあと僅かとなってしまいました。
皆さんにとって今年はどのような年だったでしょうか?
振り返ると、激動の21世紀の幕開けだったように思えます。
来年も厳しい時代が続くのかもしれませんが、心の片隅に一つでも
余裕を持って生活をしたいとつくづく思ってます。
来るべき2002年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますように
心よりお祈りしております!
《気になる絵!》
今私の目の前にとても“気になる絵”が飾ってあります。
洋梨が3つ並んでいるシンプルな4号の小ぶりな絵です。
その洋梨はどのように描かれているのかと言うと、
モスグリーン地の絵具で施されている全画面を、洋梨の形に何かで
引っ掻いて“その線”を下地の橙色で表現しているのです。
(当社HPに掲載中 http://www.gallerysugie.com )
この絵との出会いは半年程前に遡ります。
それは中部地方に出張し、知り合いの画廊に立ち寄った時のことです。
画廊の奥に何気なく飾ってあった“この絵”をパッと見たときに
“味のある絵だなー、誰の絵だろう”と心の中でつぶやきました。
「これ誰が描いたの?」
「アッそれ、織田広喜の1950年代の絵だよ。いい絵でしょう!」
「そう、こういう絵を描いていたんだ。なかなかいいね。」
よもや話をしながらも、ついつい“その絵”に目が向いてしまいます。
“本当に惹かれる絵だなー。
きっと価格は強気のことを言うんだろうなー。
でもどうしても手にいれたいよなー。
自分の画廊に飾ったらどのように見えるのかなー。”
そして交渉をして、どうにか譲ってもらうことになりました。
それから半年たち、毎日のように見てきました。
そして最近とても感ずることは、
この絵を見ると“ホッと”する自分に気がついたのです。
色彩も構図も目立たない地味な雰囲気なのですが、
確実に“存在感”がにじみ出ているのです。
視覚的には少しも派手な主張はないけれども、物静かにそして
暖かくその“存在感”を醸し出しているのです。
“恋人”のように「情熱的にお互いが意識しあう存在」とは別の、
“夫婦”のような「特別に意識をしない自然な存在」を彷彿と
させるような雰囲気があるのです。
私が想像するには作者は「この絵」をほのぼのとした家庭の
ダイニングに飾られることを願いながら描いたのではないかと
思うのです。
但しそれは私の想いであって、人それぞれに百人百様の
受け取り方はあることと思います。
自分の感性の波長と作品の発する波長がピッタリと重なった時に
「いい絵だな。」「気になる絵だな。」となって、作品と自分の
楽しい対話が始まるのではないでしょうか! 杉江 隆拝
■ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万点のオークションデータの公開。
(会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)
2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。
7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
8.美術館等へのリンクページ。
9.メールマガジン バックナンバーの掲載。
10.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
∽∽∽∽∽アートコンサルティング・ギャラリー杉江∽∽∽∽∽
隔 週:金曜日発行
発 行:杉江画廊
監 修:杉江 隆
HP Adress:
ご意見ご感想 : sugie@gallerysugie.com
マガジンID:0000014667
このメールマガジンは『まぐまぐ』を通して発行しています。
まぐまぐ http://www.mag2.com/
購読を解除されたい方はこちらから:http://www.kaijo.com/
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽