◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No30-
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2001.6.9.
- 目次 -
1.≪屏風!≫
2.「作家別市場レポート」
3.「最新入手作品」
4.「ホームページの内容」
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読者の皆さんいかがお過ごしでしょうか。
東京は3日ほど前に梅雨入りをし、紫陽花の綺麗な季節となりました。
天候はムシムシとしますが、爽やかに過ごしたいものですね。
■≪屏風!≫
読者の皆さんは美術館や旅館、旧家などで「屏風」をよくご覧になると
思いますが、いつごろ「屏風絵」というものができたかご存知ですか?
通説では8世紀中頃の天平時代、正倉院の「鳥毛立女屏風」から
屏風の歴史は始まるといわれています。
現在のような連続した大画面となったのは室町時代に盛んになり、
桃山時代に完成をみたそうです。
この屏風絵は日本だけに発達し、世界に例をみない日本オリジナルの
絵画形式ですが、何故わが国だけに発展したのでしょうか?
それは日本の建築・装飾の歴史と非常に深い関係があります。
a.西洋のように部屋をドアで区切ることをしない日本では、一枚の屏風を
立てることによって生活空間を仕切り、自由に室内空間を利用できる
ようにしたのです。
b.また、たとえば山水屏風などを置くことによって自分なりの宇宙空間を
創造する楽しみを味わうこともできるのです。
c.そして広げればおおきな画面になり、畳めばコンパクトになるという
収納力に優れた機能性をもっていることです。
d.これは日本独自の校倉造り(正倉院は典型)のような温度と換気の調節の
できる収蔵庫に収納することが保存の上でも大変に意味があるのです。
さて明治以降、私たち日本人の生活空間は西洋化され、現在の屏風絵は
展覧会芸術としての意味合いが増しているようです。
例えば加山又造の「黒い薔薇の裸婦」などは「裸婦」という大胆な題材を
4枚折の屏風の構成に仕上げています。
日本人のオリジナリティーとしての屏風に又造の近代感覚を吹き込んだ
『現代屏風絵』の象徴だと私は考えています。
(当社HPに掲載 http://gallerysugie.com )
100号の絵は持ち運びができませんが、屏風なら大きくても軽いですから
庭に持ち出してその横でお酒を飲みながら花見を楽しんだり、別荘に
運んだりとアイデア次第で楽しい使い方ができそうですね。
古くて新しいこれからの『屏風絵』に注目したいと思います。杉江 隆拝
■「作家別市場レポート」
さて今回のホームページ、市場レポートは「小泉智英先生」です。
先生は昭和19年、福島に生まれ多摩美術大学を卒業され、加山又造・
横山操に師事されました。文部大臣賞を受賞され、現在は無所属で
創作活動をされています。
■最新入手作品
1.後藤純男 雪后大和
2.中村正義 花
3.藤田喬平 夢殿
■ ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万点のオークションデータの公開。
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2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。
7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
8.美術館等へのリンクページ。
9.メールマガジン バックナンバーの掲載。
10.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
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