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◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No29-

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2001.5.25.

 

- 目次 -

 

1.≪国宝!≫

2.「作家別市場レポート」

3.「最新入手作品」

4.「ホームページの内容」

 

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読者の皆さんいかがお過ごしでしょうか。

小泉政権が発足して以来、国会中継がとても面白いですね。

少しづつですが、大きく時代は舵をきっているような気がします。

 

■≪国宝!≫

 

先日、NHKの番組で『そのとき歴史が動いた・天心の恋〜東洋の美を追い続けた男〜』を

見ました。

読者の皆さんでもこの番組をご覧になられた方はいらっしゃいますか?

天心とインド人女性の恋はとてもロマンチックでしたね!

 

岡倉天心(1862〜1913)は東京帝大を卒業後、文部省に入りフェノロサと共に

東洋美術の振興に努力し、明治23年には29歳で東京美術学校の初代校長と

なりました。

その後日本美術院を創立、横山大観等の人材育成に力を注ぐと共にボストン美術館の

東洋美術部長として世界に東洋美術の理解と普及の為の努力をしたのです。

(下村観山筆:天心像 http://gallerysugie.com/)

 

番組ではインド人女性との往復書簡を中心にして天心の芸術観や世界観そして生き様を

紹介していきます。

そして天心は死ぬ1ヶ月前に法隆寺の壁画の保存を呼びかけたそうです。

それを機に明治政府は古社寺保存法を制定し、それが基となり現在の文化財保護法の

制定へとつながってきました。

今、私達が国宝と呼んでいる美術品はこの法律によって指定されたものです。

 

ところで皆さんは美術工芸品の国宝や重要文化財が何点くらいあるかご存知ですか?

 

現在「国宝」は845点、「重要文化財」は9111点、の計9956点が指定されています。

そのうち約60%をお寺と神社が所有しているそうです。

時代別では鎌倉・平安期の美術品が5757点で半数を占め、明治以降の近代では43点が

指定されています。

因みに建造物は美術工芸品とは別に3673棟が国宝や重要文化財に指定されているとの

ことです。

 

では世界的な文化財を保護する動きはどうなのでしょうか?

 

昭和47年にユネスコは各国の代表的な文化財や自然を「人類共通の遺産」として後世に

残すために『世界遺産条約』をつくりました。

日本においては「白川郷・五箇山の合掌造り集落」や「日光東照宮」など9件が文化遺産

として登録されています。

また自然遺産としては「白神山地」と「屋久島」の2件が指定されています。

画家の平山郁夫さんがユネスコ親善大使として世界的に活躍されていることは皆さんも

よくご存知のこととおもいます。

 

さて法隆寺の壁画は昭和24年の火災によって残念ながら焼けてしまいました。

しかし天心が提言していた調査よる壁画のカラー写真が残っていたために、安田靫彦ら

日本美術院の作家の努力によって見事にそれは復元されました。

岡倉天心の美術に対する情熱とその先見性が、文化立国を目指していくべく21世紀の

日本の礎となっことは間違いありません。            杉江 隆拝

 

 

文化庁 ≪http://www.bunka.go.jp/index.html≫

 

 

■「作家別市場レポート」

 

さて今回のホームページ、市場レポートは「牧進先生」です。

先生は昭和11年、東京に生まれ川端龍子に師事し、元青龍社社人として

活躍し、現在は無所属で創作活動をされています。

 

■最新入手作品

 

1.柳原義達 「道標・鳩」ダイナミックなフォルムのブロンズです。

2.加山又造 「馬」   しなやかな馬の姿態がとても素敵です。

3.鈴木信太郎「静物」  蜜柑と器のコントラストが印象的です。  

 

■ ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com

   

1.1万点のオークションデータの公開。

  (会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)

2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)

3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。

4.ファインアート作品の紹介と販売。

5.作品の買取りシステムの紹介。

6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。

7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。

8.美術館等へのリンクページ。

9.メールマガジン バックナンバーの掲載。

10.注目の展覧会の紹介。

 

当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。

インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、

お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。

 

 

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