◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No27-
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2001.4.20.
- 目次 -
1.≪ルネッサンス!≫
2.「作家別市場レポート」
3.「最新入手作品」
4.「ホームページの内容」
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読者の皆さんいかがお過ごしでしょうか。
東京ではお花見のシーズンもあっという間に終わってしまいました。
来週末からはいよいよゴールデンウィークが始まりますが、
どうぞ楽しい休暇をお過ごしください。
■≪ルネッサンス!≫
【グッチ、フェラガモ、エトロ、ベルサーチ、アルファロメオ、フェラーリ!】
上記のブランドに共通することは何でしょうか?
皆さんが大変よく知っているイタリアのブランドですよね。
その色彩感覚とデザインには、世界中の女性や男性がオシャレ心を満喫
させられているのではないでしょうか。
先日、上野の国立西洋美術館で開かれている≪イタリア・ルネッサンス展≫を
鑑賞してきました。
どれもこれも選りすぐられたイタリアの第一級の作品約200点が展示されており、
稀有の展覧会ではないでしょうか。
数々の作品の中でも特に私が目を奪われた作品は「ラファエッロ」の
『ラ・ヴェラータ』です。
(当社HPに掲載 http://gallerysugie.com/)
構図的にはダ・ヴィンチの『モナ・リザ』のポーズを借用しているのですが、
理想化された若い女性の顔立ちと、豪華な衣装の描写力とその色彩の見事さには
言葉を失い、しばらくの間じっと動けず、目が釘づけになってしまいました。
ところで15世紀から16世紀、ルネッサンスがイタリアで開花していく過程で
フィレンツェとヴェネツィアではだいぶ違った特徴を築いていたようです。
【線のフィレンツェ】
フィレンツェ派は芸術と自然科学をひとつに考えて、秩序を求め、素描『線』を
大切にしていました。
ダイナミックで男性的な「ミケランジェロ」、
ロマンチックで女性的な「ラファエッロ」、
人間的、科学的な「ダ・ヴィンチ」 はルネッサンスの三大巨匠ですね。
【色のヴェネツィア】
一方、ヴェネツィア派は表現への興味が線よりも色彩とタッチに注目をして
そこに重点をおいていました。
輝く色彩と動きのあるタッチの「テイツィアーノ」、
ポーズと光を組み合わせた構図の「ティントレット」などの作家が有名です。
この展覧会では、絵画の他にも彫刻、工芸、科学計測器などあらゆるジャンルの
作品が私達を迎えてくれます。
イタリア黄金時代の“洗練された知性と感性”そして“高度な技術”を持った
芸術家たちの息吹を十分に堪能することができると思います。
現在、イタリアのファションやデザインにおける抜群のセンスは、
このルネッサンス時代から必然的に育まれてきた結果なのでしょう。
そして、隣の東京国立博物館では≪国宝・醍醐寺展≫が開催されており、
こちらはこちらでやはり際立っ逸品が揃い、もの凄い展覧会です。
新緑のなか、上野公園にある精養軒でフランス料理とワインを味わいながら、
美の余韻を語らうのも一考かと思います。 杉江 隆拝
≪国立西洋美術館 ≫ http://www.nmwa.go.jp/
≪東京国立博物館≫ http://www.tnm.go.jp/
■「作家別市場レポート」
さて今回のホームページ、市場レポートは「鳥海青児先生」です。
先生は明治35年、神奈川県県に生まれ春陽会で活躍し、昭和5年に渡欧し、
ゴヤ、レンブラントに感銘を受け、帰国後は独立美術協会で活躍されました。
いわゆる日本的ではない砂を絵具に混ぜた独特のマティエールを特色とした
作風を描かれました。
■最新入手作品
1. 岩橋英遠「雪後」 しっとりとした空気と竹と雪の静謐な世界です。
2. 伊東深水「浴衣」 浴衣の藍色と白色の胡粉の色彩は鮮やかです。
3. 西田俊映「帰路」 先生の最新作で本当に雰囲気のある惹かれる作品です。
■ ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万点のオークションデータの公開。
(会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)
2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。
7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
8.美術館等へのリンクページ。
9.メールマガジン バックナンバーの掲載。
10.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
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