◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No25-
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2001.3.26.
- 目次 -
1.≪ルノワール展!≫
2.「作家別市場レポート」
3.「最新入手作品」
4.「今回の推奨作品」
5.「ホームページの内容」
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読者の皆さんいかがお過すごしでしょうか。
今年の桜前線は例年より幾分早く開花しているようです。
今週と来週末、桜の名所は花見客と酒宴でさぞかし賑わいを
みせることでしょう!
■≪ルノワール展!≫
先日、ブリジストン美術館で現在開催されている「ルノワール展」
を鑑賞してきました。
話題の展覧会だけあって平日の朝にも拘わらず、たくさんの愛好家で
会場は埋め尽くされていました。
1909年に梅原龍三郎が南仏カーニュにあったルノワールのアトリエを
訪ねて以降、ルノワールほど私たち日本人に親しまれている西洋画家は
いないのではないでしょうか。
出品作品は画家の30代、40代(1870〜1892)の働き盛りの作品に絞って
展示しており、試行錯誤を繰り返しながらの非常に意欲的で新鮮な
ルノアールの姿勢が感じられます。
特に私が心に残った作品は「ルグラン嬢」というあどけない少女の
肖像画でした。
(当社HPに掲載 http://www.gallerysugie.com)
生き生きとした眼差しとその少女の純粋さと無邪気さに溢れた表情
その反面に、大人びた雰囲気がとてもよく描かれています。
またその透き通るような白い肌の表現方法には驚嘆を覚えたものです!
ところで皆さんは“印象派”の名前の由来をご存知でしょうか?
19世紀の後半、フランスの画家達は自分の作品を世に発表するには
美術アカデミーが主催する「サロン」(官設展覧会)に応募して入選を
することしか、さしあたっての方法がありませんでした。
ところがピサロやドガ、モネ、ルノールなどの作品は「美術アカデミー」の
伝統的なジャンルやスタイルとは相違していたために入選がなかなか
むずかしかったのです。
そこで彼らは「サロン」以外の発表の場所としてグループ展を開くことに
したのです。そうすることにより作品を観衆の目に触れる機会をつくり、
画家としての名声と経済的な安定を得ようとしたのでした。
そして1874年の4月に第一回グループ展が開催される運びとなりましたが、
当然のことながら彼らの作品の評判は芳しくありませんでした。
ただ、彼らに好意的な“カスタニャリ”という批評家は次のように評しました。
『彼らの努力を一言で表そうとするなら、私達は“印象派”という新しい言葉を
作り出す必要があるだろう。風景ではなく、風景から生み出される感覚を
描いたがゆえに。彼らは印象派なのである。』
彼らの作品はその時代にはあまり評価はされなかったのです。
しかしその後、一世紀あまりの間に画家の制作態度だけではなく、
鑑賞する側の判断基準にも大きな変化があったことは周知の事実です。
社会の近代化とともに印象派の作品はその意味と価値を序々に築いて
いくことになったのです。
今回の「ルノワール展」では、その時代的な背景を検証しながら作品を
鑑賞していくと、より一層に充実した時間を楽しめることと思います。
お時間があれば一度訪れて、ルノワールを再発見してみるのも
一興ではないでしょうか! 杉江 隆拝
≪ブリジストン美術館≫ http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
■「作家別市場レポート」
さて今回のホームページ、市場レポートは「伊東深水先生」です。
先生は明治31年に東京・深川に生まれ、鏑木清方に師事しました。
上村松園、鏑木清方、伊東深水は近代風俗画家の3巨匠として
大活躍されました。
■最新入手作品
1.山本丘人 「川岸秋晴」
2.福王寺法林 「朝富士」
3.大矢 紀 「三宝柑」
4.今井俊満 「龍田川」
■ 今回の推奨作品
1.伊丹 裕「オプティカルカラー:グリーン」シルクスクリーン
2.伊丹 裕「オプティカルカラー:ブルー」シルクスクリーン
3.伊丹 裕「オプティカルカラー:レッド」シルクスクリーン
4.佐野せいじ「春かぜ」「夏めく」「秋づく」「冬の日」木版画
5.本荘正彦
1月の花「スイセン」木版画
2月の花「マーガレット」
3月の花「チューリップ」
4月の花「ミヤコワスレ」
5月の花「すずらん」
6月の花「バラ」
7月の花「ユリ」
8月の花「ひまわり」
9月の花「りんどう」
10月の花「ガーベラ」
11月の花「デイジー」
12月の花「カトレア」
月々の花をご用意致しました。
お誕生日プレゼントにいかがでしょうか?
■ ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万点のオークションデータの公開。
(会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)
2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。
7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
8.美術館等へのリンクページ。
9.メールマガジン バックナンバーの掲載。
10.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
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