◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アートコンサルティング・ギャラリー杉江 - No13-
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2000.9.29
- 目次 -
1.「歌舞伎と現代性!」
2.「作家別市場レポート」
3.「最新入手作品」
4.「今回の推奨作品」
5.「ホームページの内容」
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会員の皆さんいかがお過ごしでしょうか。
オリンピックも残すところあと数日となりました。
私は毎朝スポーツクラブで1000m泳ぐのですが、タイムはおよそ20分
ですから100mを2分で泳いでいる計算になります。
今度のオリンピックの自由形100mで金メダルを取った男子選手のタイムは
48秒でそのスピードは私の2.5倍。私が50mをターンする前にはゴールして
いるのかと思うと、その超人的なパワーと泳法には本当に驚いてしまいます。
その才能を開花していくための、見えないところでの猛練習とたゆまぬ
努力の成果なのでしょうね!
■「歌舞伎と現代性!」
読者の皆さんは銀座の歌舞伎座に行かれたことはあるでしょうか?
歌舞伎座にはたくさんの画家の名画が飾られています。
梅原龍三郎、速見御舟、鏑木清方、川端龍子、堂本印象、浅井忠etc.
私はいつも歌舞伎を見る傍ら、ロビーや廊下の絵を楽しみに見て
まわります。
ところで皆さんは歌舞伎に対してどのようなイメージをお持ちですか?
私は正直お話しまして、最初に見たときには役者が何を言っているのかわからず
退屈で時間がとても長く感じられました。
でも何回か見ていくうちに、歌舞伎は凄く新しくて現代的なのではないかと思う
ようになってきたのです。
私は歌舞伎を楽しむ上で4つのポイントから見るようにしています。
*私と同世代の歌舞伎役者(例えば勘九郎、福助、橋之助etc.)がどのように
円熟していくのか、私と同世代の「役者の魅力」の成長を自分と一緒に楽しむように
しています。
*「自分の好きな出し物」(江戸あるいは上方か、部分か通しかetc,)を選択しながら
見るようにしています。
*「音楽」(長唄、常磐津、義太夫、きよもと)と「踊り」はオペラやミュージカルに
近いものがあり、わからなくてもその雰囲気を楽しんでいます。
*舞台、衣装のデザインや色彩(どちらかというと歌舞伎はゴテゴテの意匠のような
感じがしています。)がなかなか興味深くて面白いのです。
つくづく歌舞伎の根本には江戸があり、江戸文化は遊びであり、遊びを楽しみ、消費
しながら文化を高度なものに、例えば「粋」という言葉に代表されるような感性に
達していったのではないでしょうか。
歌舞伎の誕生以来、現代までその芸能が約400年の間連綿と続いてきた背景には、
伝統を守るということと、反面にその時代にひいきを受けなければならない
という二律背反する緊張感の綱引きだったのではないでしょうか。
その長い歴史の中で役者たちには 守るべきは断固として守る「信念」と、
改革すべきは敢然として改革をすすめる「勇気」と、
それを見極める「叡智」があったからこそ可能だったのではないかと思います。
幕間に歌舞伎座の2階にある「吉兆」でビールと軽い食事をとりながら
「すべての芸能、芸術、文化は伝統と進取の織りなす一本のロープなのかなー。」
「アッ、経営や自分の生き方にもいえるよね。」と一人思いを巡らせながら、
ほろ酔い気分で第二幕へと向かいます。 杉江 隆拝
■「作家別市場レポート」
さて今回のホームページ、市場レポートは「鈴木信太郎先生」です。
先生は明治28年に東京で生まれ、、石井柏亭に師事し、二科会、そして
戦後は一陽会の中心作家として活躍され、昭和63年に文化功労賞を受賞し、
平成元年にお亡くなりになりました。
日本洋画の大家として幅広いファンを集め、画壇の貢献につとめられました。
■ 最新入手作品
1. 山本丘人 「孤城」 見ていくほどにその魅力が増して惹きつけられる名作です。
2.吉田善彦 「菖蒲」 画品と清潔感、菖蒲の花びらのやわらかさの表現は格別です。
3.向井久万 「蜜柑」 色彩のコントラスト、蜜柑のおいしさが実に伝わってきます。
4.小野具定 「辺境」 凍てつく北国の厳しさに強い作家の息吹を感じます。
■ 今回の推奨作品
1.デペルト「ベレバの13番ホール」リトグラフ
2.ポール・ギアマン「休息」リトグラフ
3.ポール・ギアマン「午後の乗馬」リトグラフ
4.佐野せいじ「春かぜ」「夏めく」「秋づく」「冬の日」木版画
5.本荘正彦
1月の花「スイセン」木版画
2月の花「マーガレット」
3月の花「チューリップ」
4月の花「ミヤコワスレ」
5月の花「すずらん」
6月の花「バラ」
7月の花「ユリ」
8月の花「ひまわり」
9月の花「りんどう」
10月の花「ガーベラ」
11月の花「デイジー」
12月の花「カトレア」
月々の花をご用意致しました。
お誕生日プレゼントにいかがでしょうか?
■ ホームページの内容 http://www.gallerysugie.com
1.1万点のオークションデータの公開。
(会員登録して頂くことにより無料でご利用になれます。)
2.作家別市場分析レポート。(バックナンバーも掲載しています。)
3.700点のインテリア絵画の紹介と販売。
4.ファインアート作品の紹介と販売。
5.作品の買取りシステムの紹介。
6.月刊ギャラリーでの当社HPの紹介記事。
7.当社の会社概要、ネットギャラリーの方針等。
8.美術館等へのリンクページ。
9.メールマガジン バックナンバーの掲載。
10.注目の展覧会の紹介。
当社は価値ある美術品の「所有する歓び、そして飾る歓び」をお届けします。
インターネットの特性を最大限に活かすことにより作品そして情報を提供し、
お客様のニーズに合ったコンサルティング業務を行って参ります。
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